Parkinson 病の評価で適切なのはどれか。
Parkinson 病の評価で適切なのはどれか。
- ⑴ Beevor 徴候Beevor徴候は、腹筋の左右差を調べる所見です。
- ⑵ Finkelstein testFinkelstein testは、手首の腱鞘炎を調べる検査です。
- ⑶ MASMASは、痙縮の程度を調べる尺度です。
- ⑷ SARASARAは、運動失調の重さを調べる尺度です。
- ⑸ Westphal 現象固縮の特徴を示す反応で、この病気の評価に適します。
解説
正解は⑸です。Westphal現象は、関節をゆっくり他動的に曲げたときに、縮むはずの筋がかえって緊張して抵抗が生じる反応で、固縮の特徴として知られています。Beevor徴候は腹筋の左右差、Finkelstein testは腱鞘炎、MASは痙縮、SARAは失調の重さを調べるもので、いずれも別の病態に用います。固縮と痙縮の違いを、見分け方とあわせて覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成