リエゾン精神医学における医療スタッフのベッドサイドマナーとして適切でないのはどれ…
リエゾン精神医学における医療スタッフのベッドサイドマナーとして適切でないのはどれか。
- ⑴ 笑顔で接する。笑顔で接することは安心感につながり、適切な態度です。
- ⑵ 座って対応する。座って視線の高さをそろえると話しやすくなり、適切な態度です。
- ⑶ 心配なことを聞く。心配なことを尋ねることで不安の内容を把握でき、適切な態度です。
- ⑷ 抽象的な情報を与える。抽象的な情報は不安を強めるため、具体的に伝える必要があります。
- ⑸ 患者が誇りに思うことを称賛する。本人が誇りに思っていることを認めることは自尊心を支え、適切な態度です。
解説
正解は⑷です。身体疾患で入院している患者は、自分の病状や見通しが分からないことに強い不安を抱えています。あいまいで抽象的な説明はその不安をさらに強めるため、何がどこまで分かっていて、これから何をするのかを具体的な言葉で伝えることが求められます。視線の高さをそろえ、落ち着いて話せる時間を確保しましょう。説明した内容が伝わったかを確かめることも大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成