運動療法を中止する状態として誤っているのはどれか。
運動療法を中止する状態として誤っているのはどれか。
- ⑴ 胸痛の出現胸の痛みは、ただちに中止すべき徴候です。
- ⑵ チアノーゼチアノーゼは、酸素が足りないことを示す徴候です。
- ⑶ 単発性心室期外収縮健康な人にもみられ、それだけで中止する理由にはなりません。
- ⑷ 喘鳴による呼吸困難感ぜいぜいという音を伴う息苦しさは、中止すべき徴候です。
- ⑸ 胸部不快感を伴う心室頻拍胸部不快感を伴う心室頻拍は、危険な不整脈です。
解説
正解は⑶です。単発の心室期外収縮は健康な人にもみられる所見で、それだけで運動をやめる理由にはなりません。一方、胸の痛みや不快感を伴う心室頻拍、唇や爪が青くなるチアノーゼ、ぜいぜいという音を伴う息苦しさは、いずれもただちに運動を中止して医師に報告すべき状態です。危険な不整脈かどうかを、見分けられるようにしましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成