FIM の評定で修正自立となるのはどれか。2つ選べ。
FIM の評定で修正自立となるのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 入れ歯の着脱が自立している。入れ歯の着脱は、整容の採点に影響しません。
- ⑵ 浴槽の縁に腰掛けて浴槽をまたぐ。またぎ方そのものは、補助具の使用にあたりません。
- ⑶ スプーンを用いての食事が自立している。スプーンは一般的な食器で、補助具にはあたりません。
- ⑷ 服の上げ下ろしをする際に手すりを使用する。手すりという補助具を使っており、修正自立になります。
- ⑸ 装具を装着して300 m 程度の歩行が自立している。装具を使っており、修正自立として採点します。
解説
正解は⑷と⑸です。機能的自立度評価法では、補助具を使う、時間がかかる、安全への配慮が要るという場合を修正自立として6点に採点します。手すりを使って服を上げ下げすること、装具をつけて歩くことがこれにあたります。入れ歯の着脱やスプーンの使用、浴槽のまたぎ方は、採点に影響しません。補助具を使うかどうかが、点数を分ける手がかりになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成