歩行導入初期における運動学習の方法として適切なのはどれか。2つ選べ。
歩行導入初期における運動学習の方法として適切なのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ ハンドリングを行う。手で動きを導き、正しい動き方を体に伝えられます。
- ⑵ 休憩を入れずに練習する。疲れがたまると動き方が崩れるため、休憩を入れます。
- ⑶ 踵接地の練習を繰り返し行う。繰り返すことで、踵から接地する動きが定着します。
- ⑷ 後ろ歩きや横歩きの練習を取り入れる。応用的な課題は、基本の歩行が安定してから取り入れます。
- ⑸ フィードバックを与える頻度は少なくする。導入の時期は、助言を多めに与えるほうが学習が進みます。
解説
正解は⑴と⑶です。歩行を始めたばかりの時期は、介助者が手で動きを導いて正しい動き方を体に伝え、踵から接地する動きを繰り返し練習して定着させます。休憩を入れない練習や、後ろ歩きなどの応用的な課題、助言を減らすやり方は、もう少し慣れてからの段階で取り入れます。学習の段階によって、練習の組み立て方が変わります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html)を加工して作成