肩関節外転150°の時の肩甲上腕関節外転角度で正しいのはどれか。
肩関節外転150°の時の肩甲上腕関節外転角度で正しいのはどれか。
- ⑴ 40°40度では割合が合わず、肩甲上腕リズムから求めた値になりません。
- ⑵ 60°60度は肩甲骨の上方回旋の分に近く、肩甲上腕関節の角度ではありません。
- ⑶ 80°80度では3分の2に届かず、計算が合いません。
- ⑷ 100°150度の3分の2にあたる100度が肩甲上腕関節の外転角度になります。
- ⑸ 120°120度では肩甲骨の上方回旋の分が小さくなりすぎます。
解説
正解は⑷です。肩関節の外転では、肩甲上腕関節の動きと肩甲骨の上方回旋がおよそ2対1の割合で組み合わさります。これを肩甲上腕リズムと呼びます。外転150度のうち3分の2にあたる100度が肩甲上腕関節の動き、残りの50度が肩甲骨の上方回旋によるものになります。肩甲骨の動きが制限されると挙上の角度も小さくなる点を押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成