廃用症候群について正しいのはどれか。
廃用症候群について正しいのはどれか。
- ⑴ 小児ではみられない。年齢を問わず、小児にもみられます。
- ⑵ フレイルと同義である。フレイルは加齢に伴う虚弱で、別の概念です。
- ⑶ 起立性低血圧がみられる。血圧を保つ働きが鈍り、起き上がったときに血圧が下がります。
- ⑷ 一次性サルコペニアの原因である。動かないことによる筋肉の減少は、二次性のサルコペニアです。
- ⑸ 加齢とともに症状の進行が遅くなる。加齢とともに、進み方はむしろ早くなります。
解説
正解は⑶です。寝たきりが続くと血圧を保つ働きが鈍り、起き上がったときに血圧が下がって立ちくらみが起こります。廃用症候群は年齢を問わず小児にもみられ、加齢とともに進み方はむしろ早くなります。フレイルとは別の概念で、動かないことによる筋肉の減少は二次性のサルコペニアにあたります。似た言葉と区別して、意味を正確に覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成