呼吸障害に対する理学療法として、口すぼめ呼吸が有効なのはどれか。
呼吸障害に対する理学療法として、口すぼめ呼吸が有効なのはどれか。
- ⑴ COPD気道のつぶれを防ぎ、息を吐き切りやすくなります。
- ⑵ 肺線維症肺線維症は肺がふくらみにくい病気で、効果は期待できません。
- ⑶ 間質性肺炎間質性肺炎も肺がふくらみにくい病気で、効果は期待できません。
- ⑷ 筋萎縮性側索硬化症呼吸の筋が弱る病気で、気道のつぶれが問題ではありません。
- ⑸ Duchenne 型筋ジストロフィー呼吸の筋が弱る病気で、気道のつぶれが問題ではありません。
解説
正解は⑴です。慢性閉塞性肺疾患では息を吐くときに気道がつぶれやすく、空気が肺に残ってしまいます。口をすぼめて息を吐くと気道の中の圧が保たれ、つぶれを防いで息を吐き切りやすくなります。肺がふくらみにくい病気や呼吸の筋が弱る病気では、この方法で得られる効果は期待できません。息を吐くときに何が起きているかを考えると、選べます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成