膝関節前十字靱帯再建術後3日経過した時点で行う理学療法として適切でないのはどれか…
膝関節前十字靱帯再建術後3日経過した時点で行う理学療法として適切でないのはどれか。
- ⑴ ゴムチューブを利用した膝伸展運動ゴムチューブを使った膝の伸展運動は、この時期から行えます。
- ⑵ 膝装具装着下での自動介助運動装具をつけた自動介助運動は、この時期から行えます。
- ⑶ CPM を用いた関節可動域練習持続的他動運動による可動域の練習は、この時期から行えます。
- ⑷ ハーフスクワット移植した靱帯が固まっておらず、この時期には早すぎます。
- ⑸ アイシング冷却は、腫れと痛みを抑えるために続けて行います。
解説
正解は⑷です。前十字靱帯を再建したあと3日では、移植した靱帯がまだ骨に固まっておらず、膝を深く曲げて体重をかけるハーフスクワットは早すぎます。ゴムチューブを使った膝伸展運動、装具をつけた自動介助運動、持続的他動運動による可動域の練習、冷却は、いずれもこの時期から行えます。組織が治る時期に合わせて、負荷を上げていくことが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成