栄養管理について正しいのはどれか。
栄養管理について正しいのはどれか。
- ⑴ 成人では毎日体重1kg あたり0.1 g 以上のタンパク質を摂取するのがよい。たんぱく質は、体重1キログラムあたり1グラム前後が目安です。
- ⑵ BMI が22.5 未満の場合、栄養障害があると判定する。栄養障害の判定には、BMIが18.5未満などを用います。
- ⑶ 低栄養になると血中総リンパ球数が増加する。低栄養では、リンパ球の数はむしろ減ります。
- ⑷ 発熱時には、エネルギー必要量が増加する。熱が出ると代謝が高まり、必要なエネルギーが増えます。
- ⑸ 重度熱傷では、尿中窒素排泄量が減少する。重い熱傷では、尿中の窒素排泄はむしろ増えます。
解説
正解は⑷です。熱が出ると代謝が高まり、必要なエネルギーが増えます。成人のたんぱく質は体重1キログラムあたり1グラム前後が目安で、栄養障害の判定にはBMIが18.5未満などを用います。低栄養ではリンパ球の数はむしろ減り、重い熱傷ではたんぱく質の分解が進んで尿中の窒素排泄は増えます。体の状態によって、必要な栄養がどう変わるかを考えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成