CRPS〈複合性局所疼痛症候群〉のtype Ⅰに認められずtype Ⅱに認められ…
CRPS〈複合性局所疼痛症候群〉のtype Ⅰに認められずtype Ⅱに認められるのはどれか。
- ⑴ 骨萎縮骨がやせることは、どちらの型でもみられます。
- ⑵ 痛覚過敏痛みに過敏になることは、どちらの型でもみられます。
- ⑶ 発汗異常汗のかき方の異常は、どちらの型でもみられます。
- ⑷ 皮膚温異常皮膚の温度の違いは、どちらの型でもみられます。
- ⑸ 末梢神経伝導検査異常末梢神経の損傷を伴うのが2型で、検査に異常が出ます。
解説
正解は⑸です。複合性局所疼痛症候群は、はっきりした末梢神経の損傷を伴わないものを1型、伴うものを2型と分けます。したがって神経伝導検査で異常が出るのは2型です。痛みに過敏になること、汗のかき方や皮膚の温度の違い、骨がやせることは、どちらの型でも共通してみられる所見です。型を分ける基準は、神経の損傷の有無だけです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成