ソクマル理学療法士

32 歳の男性。筋強直性ジストロフィー。手指を強く握ると筋強直のために開くのに時…

32 歳の男性。筋強直性ジストロフィー。手指を強く握ると筋強直のために開くのに時間がかかる。側頭部と頰部の筋萎縮と閉口障害を認める。筋力はMMT で頸部2、肩関節周囲2、肘関節周囲2、手指3、股関節周囲2、膝関節周囲2、足関節周囲1で、立位になればかろうじて短距離歩行可能である。労作時に動悸や呼吸苦の自覚はなく、SpO2 の低下を認めない。正しいのはどれか。

解説

正解は⑵です。この患者は口を閉じる力が落ち、かむ力も弱まっているため、かむ回数が少なくて済む形にすると食事がとりやすくなります。筋強直に逆らって無理に伸ばすことはせず、等尺性の運動で筋力を保ちます。呼吸は保たれており、補助具を使った歩行の支援も役に立ちます。残っている力を保ちながら、生活しやすい形に整えていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成

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