極超短波治療の図を示す。a に対するb の照射強度はどれか。
極超短波治療の図を示す。a に対するb の照射強度はどれか。
- ⑴ 約0.2 倍距離が近づいているので、弱くなることはありません。
- ⑵ 約0.7 倍角度の影響だけを見た場合の値で、距離を考えていません。
- ⑶ 約1.4 倍距離の影響を2乗ではなく1乗で考えた場合の値です。
- ⑷ 約2.8 倍距離で4倍、角度で0.7倍となり、かけ合わせた値です。
- ⑸ 約5.6 倍角度による弱まりを考えに入れていない場合の値です。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。照射の強さは距離の2乗に反比例するので、20センチメートルから10センチメートルに近づくと4倍になります。一方、皮膚に対して斜めに当てると、垂直のときに比べて角度の余弦の分だけ弱まり、45度ではおよそ0.7倍です。4倍に0.7倍をかけて、およそ2.8倍と求められます。距離と角度の両方を、順にかけ合わせて考えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成