ソクマル理学療法士

理学療法士が下肢を固定し、体幹の前屈を行わせた状態を図1に示す。次に図2のように…

理学療法士が下肢を固定し、体幹の前屈を行わせた状態を図1に示す。次に図2のように固定位置を変更して体幹前屈を行わせたところ、体幹前傾角度に違いがみられた。この違いが生じた原因として、最も筋力低下が疑われる筋はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。図1では足関節のあたりを押さえており、図2では膝のすぐ上の大腿を押さえています。遠い位置で押さえると、力が膝を曲げる向きに働き、大腿四頭筋が弱いと膝が崩れて固定が効きません。大腿を直接押さえれば膝を越えずに固定できるため、体幹をより大きく起こせます。固定の位置と効き方の違いが手がかりです。固定する位置を変えて比べると、弱い筋が見えてきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成

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