腱板断裂の範囲の把握に最も有用な検査はどれか。
腱板断裂の範囲の把握に最も有用な検査はどれか。
- ⑴ MRI軟部組織の描出に優れ、断裂の範囲と筋の状態まで確かめられます。
- ⑵ 単純CT単純CTは骨の評価に優れますが、腱のような軟部組織の描出には向きません。
- ⑶ 血管造影血管造影は血管の走行や閉塞を調べる検査で、腱板の評価には用いません。
- ⑷ 単純エックス線単純エックス線では骨の変化は分かりますが、腱の断裂は描出されません。
- ⑸ 骨シンチグラフィー骨シンチグラフィーは骨転移や炎症の広がりを調べる検査です。
解説
正解は⑴です。腱板は軟部組織であるため、MRIであれば断裂の有無だけでなく、どの腱がどの範囲で切れているか、筋の脂肪変性がどの程度進んでいるかまで確かめられます。治療方針を決めるうえで欠かせない情報が得られるので、腱板断裂を疑う場合の標準的な検査になります。治療方針を決めるうえで欠かせない情報が得られる検査です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成