頸動脈小体を支配するのはどれか。
頸動脈小体を支配するのはどれか。
- ⑴ 滑車神経滑車神経は上斜筋を支配する運動神経で、化学受容器とは関係しません。
- ⑵ 三叉神経三叉神経は顔面の感覚と咀嚼筋の運動を担います。
- ⑶ 顔面神経顔面神経は表情筋の運動と舌前方の味覚を担います。
- ⑷ 舌咽神経頸動脈洞神経として頸動脈小体からの情報を伝えます。
- ⑸ 副神経副神経は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する運動神経です。
解説
正解は⑷です。頸動脈小体は総頸動脈が分かれる部分にある化学受容器で、動脈血の酸素分圧の低下や二酸化炭素の上昇、pHの低下を感知します。その情報は舌咽神経の枝である頸動脈洞神経を通って延髄の呼吸中枢へ送られ、呼吸を調節します。血圧を感知する頸動脈洞も同じ神経の支配を受けます。血圧を感知する頸動脈洞も同じ神経の支配を受けます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成