糖尿病患者の運動療法を中止すべき状態はどれか。
糖尿病患者の運動療法を中止すべき状態はどれか。
- ⑴ 発汗運動に伴う発汗は、ふつうにみられる反応です。
- ⑵ 冷汗血糖が下がっている徴候で、ただちに運動をやめます。
- ⑶ 体温37.0 ℃体温37.0度は、運動を続けられる範囲です。
- ⑷ Borg 指数13ややきついと感じる程度で、適切な強度の目安です。
- ⑸ 脈拍数110/分毎分110の脈拍は、運動中として許容できる範囲です。
解説
正解は⑵です。冷たい汗は血糖が下がっているときに現れる症状で、放っておくと意識が遠のくため、運動をやめて糖分を補う必要があります。運動に伴うふつうの発汗や、体温37.0度、運動がややきついと感じる程度の自覚、毎分110の脈拍は、いずれも中止の基準には当たりません。中止すべき徴候を知っておくことが、安全につながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成