ASIA の評価法について正しいのはどれか。
ASIA の評価法について正しいのはどれか。
- ⑴ 評価は座位で行う。評価は、座位ではなく背臥位で行います。
- ⑵ 包括的な神経学的評価法である。脊髄損傷に的を絞った評価法で、包括的なものではありません。
- ⑶ 神経学的損傷高位を決定するにあたり深部腱反射を用いる。損傷の高さは主要な筋の筋力と感覚から決め、腱反射は使いません。
- ⑷ 感覚はNT〈not testable〉の場合を除くと3段階で評価する。感覚は脱失、障害あり、正常の3段階で採点します。
- ⑸ 関節可動域に制限がある場合の運動はすべてNT〈not testable〉と記載する。可動域に制限があっても、測れる範囲は採点します。
解説
正解は⑷です。この評価法では、感覚を脱失、障害あり、正常の3段階で採点し、調べられない場合だけ別に記します。評価は背臥位で行い、損傷の高さは主要な筋の筋力と感覚から決め、深部腱反射は使いません。脊髄損傷に的を絞った評価法で、可動域に制限があっても測れる範囲は採点します。採点の段階と評価の手順を、正確に覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-08_09.html)を加工して作成