統合失調症において予後が良いのはどれか。
統合失調症において予後が良いのはどれか。
- ⑴ 男性男性のほうが発症年齢が低く、予後は不良な傾向があります。
- ⑵ 若年での発症若年での発症は予後の不良と関連します。
- ⑶ 潜行性の発症ゆっくり始まる潜行性の発症は予後が不良です。
- ⑷ 強い陰性症状の存在強い陰性症状は予後の不良を示す因子です。
- ⑸ 明らかな発症誘因の存在はっきりした誘因があることは、予後の良さと関連します。
解説
正解は⑸です。統合失調症では、強いストレスなどはっきりした発症のきっかけがある場合、急性に発症した場合、女性、発症年齢が高い場合、陽性症状が主で陰性症状が軽い場合に、予後が良いとされています。反対に、いつ始まったか分からないほどゆっくり進む潜行性の発症や、強い陰性症状は予後の不良と関連します。予後因子は、良い方と悪い方を対にして覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成