腰椎変性すべり症で歩行中に殿部から下肢にかけて疼痛が出現したときの対応で正しいの…
腰椎変性すべり症で歩行中に殿部から下肢にかけて疼痛が出現したときの対応で正しいのはどれか。
- ⑴ しゃがみこむ。腰を丸めると神経の通り道が広がり、症状がやわらぎます。
- ⑵ 速度を速めて歩き続ける。歩き続けても症状はやわらがず、かえって強まります。
- ⑶ 速度を遅くして歩き続ける。速度を落としても、歩き続ける限り症状は続きます。
- ⑷ 立ち止まって体幹を伸展する。体幹を反らすと、神経の通り道はさらに狭くなります。
- ⑸ 立ち止まって体幹を左右に回旋する。体幹をひねっても、神経の通り道は広がりません。
解説
正解は⑴です。腰椎変性すべり症では、歩いているうちに神経の通り道が狭くなり、殿部から下肢にかけて痛みやしびれが出ます。しゃがみこんで腰を丸めると通り道が広がり、症状がやわらぎます。腰を反らすとかえって狭くなり、歩き続けても症状は改善しないため、いったん休むことが大切です。姿勢によって症状が変わることが、この病気の特徴になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成