遂行機能障害の診断に用いる検査はどれか。
遂行機能障害の診断に用いる検査はどれか。
- ⑴ WCST規則の切り替えをみる検査で、遂行機能の障害を調べます。
- ⑵ WAIS-ⅢWAIS-Ⅲは、知能の水準と偏りを調べる検査です。
- ⑶ 図形模写図形模写は、構成能力を調べる課題です。
- ⑷ Rey の複雑図形検査Reyの複雑図形検査は、視覚性の記憶を調べる検査です。
- ⑸ PASAT〈paced auditory serial addition test〉PASATは、注意の働きと情報処理の速さを調べる検査です。
解説
正解は⑴です。Wisconsin Card Sorting Testは、手がかりから分類の規則を見つけ、途中で変わった規則に切り替えられるかをみる検査で、遂行機能の障害を調べる代表的な方法です。WAIS-Ⅲは知能、図形模写は構成能力、Reyの複雑図形検査は視覚性の記憶、PASATは注意の働きを調べます。検査の課題の形から、何を調べているかを読み取りましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成