この疾患について正しいのはどれか。
次の文を読み5、6の問いに答えよ。
この疾患について正しいのはどれか。
- ⑴ 外傷が原因である。外傷ではなく、骨頭への血流が途絶えることで起こります。
- ⑵ 可動域制限は生じない。股関節の外転や内旋に、可動域の制限が生じます。
- ⑶ 感染症が原因である。感染が原因となって起こる病気ではありません。
- ⑷ 男児に多い。男児に多く、女児のおよそ4倍の頻度で発症します。
- ⑸ 二次性変形性股関節症になりにくい。骨頭が変形したまま成長すると、二次性の変形性股関節症になりやすくなります。
解説
正解は⑷です。Perthes病は4歳から8歳ごろの小児に起こり、女児より男児に4倍ほど多く発症します。原因ははっきりせず、外傷や感染によるものではありません。股関節の外転と内旋が制限され、骨頭が変形したまま成長すると、年月を経て二次性の変形性股関節症に進むことがあります。好発する年齢と性別、経過を組にして覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成