胸腰仙椎装具で正しいのはどれか。
胸腰仙椎装具で正しいのはどれか。
- ⑴ 後方支柱は棘突起の直上に位置させる。後方支柱は棘突起に当たらないよう、その両側に置きます。
- ⑵ 骨盤帯の位置は大転子と腸骨稜の間である。大転子と腸骨稜の間に合わせると、座位でも安定します。
- ⑶ 側方支柱は骨盤帯と肩甲間バンドを結合する。側方支柱は、骨盤帯と胸椎バンドを結びます。
- ⑷ 胸椎バンドの位置は肩甲骨の下1/3 の高さである。胸椎バンドは、肩甲棘の高さに合わせます。
- ⑸ 腹部前当ての上縁の位置は剣状突起の高さである。腹部前当ての上縁は、剣状突起より下に設定します。
解説
正解は⑵です。胸腰仙椎装具の骨盤帯は、大転子と腸骨稜の間の高さに合わせると、座ったときに邪魔にならず安定します。後方支柱は棘突起を避けてその両側に置き、側方支柱は骨盤帯と胸椎バンドを結びます。胸椎バンドは肩甲棘の高さ、腹部前当ての上縁は剣状突起より下に設定します。各部品の位置を順に確かめましょう。装具は合わせ方ひとつで効きも快適さも変わるため、採寸を丁寧に行います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-08_09.html)を加工して作成