障害受容で誤っているのはどれか。
障害受容で誤っているのはどれか。
- ⑴ 社会環境によって影響される。周囲の理解や制度といった社会環境に影響されます。
- ⑵ 障害者同士の交流により促進される。同じ立場の人との交流は、受容を促す助けになります。
- ⑶ 抑うつ状態の患者には積極的な指導を行う。自責感を強め、かえって受容を遠ざけてしまいます。
- ⑷ 混乱している患者の怒りは医療者にも向く。混乱の段階では、怒りが周囲や医療者へ向くことがあります。
- ⑸ ショックを受けている状態の患者は安全に見守る。ショックの段階では、安全を確かめながら見守ります。
解説
正解は⑶です。抑うつの段階にある方へ積極的な指導を行うと、できない自分を突きつけられて自責感が強まり、受容が遠のきます。この時期は、気持ちを受け止めながら、本人の歩調に合わせて待つことが大切です。障害受容はショック、否認、混乱、解決への努力、受容という段階をたどるとされています。段階に応じて関わり方を変えていく視点が求められます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成