肩関節外転90°の時の肩甲骨上方回旋角度で正しいのはどれか。
肩関節外転90°の時の肩甲骨上方回旋角度で正しいのはどれか。
- ⑴ 15°2対1の比で計算すると、肩甲骨の回旋は30度になります。
- ⑵ 30°上腕骨60度に対し、肩甲骨は30度上方回旋します。
- ⑶ 45°45度は外転135度程度のときの肩甲骨の回旋角度にあたります。
- ⑷ 60°60度は外転180度に近いときの回旋角度にあたります。
- ⑸ 75°肩甲骨の上方回旋は最大でも60度程度にとどまります。
解説
正解は⑵です。肩甲上腕リズムでは、肩関節の外転のうち上腕骨と肩甲骨がおよそ2対1の割合で動きます。したがって外転90度のときは、上腕骨が60度動き、肩甲骨は30度上方回旋していることになります。最初の30度ほどは肩甲骨がほとんど動かない設定相である点もあわせて押さえておきましょう。肩甲骨が十分に動かないと、腕を挙げる角度も制限されてしまいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成