口腔で正しいのはどれか。
口腔で正しいのはどれか。
- ⑴ 口蓋の後方を硬口蓋という。口蓋は前方が硬口蓋、後方が軟口蓋です。
- ⑵ 口峡は口腔と喉頭の境である。口峡は口腔と咽頭の境にあたります。
- ⑶ 口腔粘膜は重層扁平上皮からなる。摩擦に耐えられるよう、重層扁平上皮で覆われています。
- ⑷ 舌根に舌乳頭がある。舌乳頭があるのは舌体の表面で、舌根には舌扁桃があります。
- ⑸ 舌背に舌小帯がある。舌小帯は舌の裏側、舌下面の正中にあります。
解説
正解は⑶です。口腔の粘膜は、食物による摩擦に耐えられるよう重層扁平上皮で覆われています。同じように摩擦を受ける食道や肛門の出口、腟の粘膜も重層扁平上皮です。口蓋は前方が硬口蓋、後方が軟口蓋で、口峡は口腔と咽頭の境にあたります。上皮の種類は、その場所が受ける刺激と結びつけて覚えましょう。口腔の各部の名称は、図で位置を確かめながら整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成