Down 症候群の子どもの運動発達の特徴で適切なのはどれか。
Down 症候群の子どもの運動発達の特徴で適切なのはどれか。
- ⑴ 後弓反張後弓反張は筋緊張の亢進を示し、この疾患とは反対です。
- ⑵ はさみ脚歩行はさみ脚歩行は痙直型脳性麻痺でみられます。
- ⑶ スカーフ徴候陰性筋緊張が低いため、スカーフ徴候は陽性になります。
- ⑷ シャフリング移動筋緊張の低さを反映し、座ったまま移動することがあります。
- ⑸ 緊張性迷路反射亢進筋緊張は低く、原始反射も弱くなります。
解説
正解は⑷です。Down症候群では筋の緊張が低く、関節がゆるいため、四つ這いを経ずにお尻をついたまま移動するシャフリングがみられることがあります。筋緊張の低さを反映して、腕を胸の前で交差させるスカーフ徴候は陽性になります。全体に運動発達はゆっくり進みます。筋緊張の低さが、移動の方法や発達の進み方に表れてくる点を押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成