多発性筋炎で正しいのはどれか。
多発性筋炎で正しいのはどれか。
- ⑴ 男性に多い。男性より女性に多くみられます。
- ⑵ 心筋は障害されない。心筋も障害され、不整脈や心不全を生じることがあります。
- ⑶ 高い室温では筋力が低下する。室温によって筋力が変わるのは、周期性四肢麻痺などです。
- ⑷ 四肢の遠位筋優位に障害される。四肢の近位筋から対称に障害されます。
- ⑸ 間質性肺炎を合併すると予後が悪い。呼吸不全に進むことがあり、予後を大きく左右します。
解説
正解は⑸です。多発性筋炎では、間質性肺炎を合併すると呼吸不全に進むことがあり、予後を大きく左右します。悪性腫瘍の合併も予後に関わります。女性に多く、四肢の近位筋から対称に弱くなり、心筋が障害されて不整脈や心不全を生じることもあります。合併症に目を向けることが大切です。合併症の有無が、予後を大きく左右します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成