左延髄外側症候群で正しいのはどれか。
左延髄外側症候群で正しいのはどれか。
- ⑴ 右Horner 徴候Horner徴候は病変と同じ側に現れます。
- ⑵ 右角膜反射低下角膜反射の低下も病変と同じ側に現れます。
- ⑶ 右上下肢の運動失調運動失調は小脳との連絡が断たれる、同じ側に現れます。
- ⑷ 右上下肢の温痛覚障害外側脊髄視床路の障害により、反対側に現れます。
- ⑸ 右上下肢の深部感覚障害深部感覚は後索を通るため、この症候群では保たれます。
解説
正解は⑷です。延髄外側症候群では、温痛覚を伝える外側脊髄視床路が障害されるため、病変と反対側の体幹と四肢に温痛覚の障害が現れます。左の病変であれば右側です。一方、Horner徴候、顔面の温痛覚障害、角膜反射の低下、運動失調は、いずれも病変と同じ左側に現れます。同じ側に出る症状と反対側に出る症状を分けて覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成