虚血性心疾患に対する運動療法の効果について適切なのはどれか。
虚血性心疾患に対する運動療法の効果について適切なのはどれか。
- ⑴ 再入院頻度の低下再入院や心臓死を減らすことが示されています。
- ⑵ 収縮期血圧の上昇安静時の収縮期血圧はむしろ低下します。
- ⑶ 血小板凝集能の増加血小板は固まりにくくなり、血栓ができにくくなります。
- ⑷ 交感神経の緊張亢進交感神経の緊張は和らぎ、副交感神経が優位になります。
- ⑸ HDL コレステロールの低下HDLコレステロールは上昇します。
解説
正解は⑴です。虚血性心疾患に対する運動療法は、運動耐容能を高めるだけでなく、再入院や心臓が原因となる死亡を減らすことが多くの研究で示されています。あわせて安静時の血圧が下がり、血小板が固まりにくくなり、交感神経の緊張が和らぎ、HDLコレステロールが上がるといった変化がみられます。効果を説明できることが、続けてもらう後押しになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成