筋力増強トレーニングの効果で正しいのはどれか。
筋力増強トレーニングの効果で正しいのはどれか。
- ⑴ 自動介助運動では効果は得られない。自動介助運動でも、筋の収縮が得られれば効果はあります。
- ⑵ 筋肥大が生じるまで効果は得られない。筋肥大の前から、神経の適応によって筋力は増します。
- ⑶ 最大抵抗を用いれば月1回の運動で効果が得られる。月1回では間隔が空きすぎ、効果は得られません。
- ⑷ 等運動性運動ではトレーニングに用いた運動速度付近で大きな効果が得られる。用いた速度に近い範囲で最も効果が得られる速度特異性です。
- ⑸ 最大筋力に対して極めて弱い抵抗運動であっても回数を増やすことで効果が得られる。最大筋力の一定以上の負荷がなければ、筋力は増しません。
解説
正解は⑷です。等運動性運動では、トレーニングに用いた速度に近い範囲で筋力が最も伸び、速度が大きく離れると効果は小さくなります。これを速度特異性と呼びます。自動介助運動でも効果は得られ、筋肥大の前にも神経の適応によって筋力は増し、週に2回から3回の頻度が必要になります。練習の条件が、得られる効果を決めていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成