GMFM で正しいのはどれか。
GMFM で正しいのはどれか。
- ⑴ GMFM-88 は間隔尺度として使用される。GMFM-88は順序尺度で、間隔尺度として扱えるのは66の版です。
- ⑵ 各項目は0〜4の5段階評価で判定する。各項目は0から3の4段階で評価します。
- ⑶ 脳性麻痺のための標準化された発達評価である。標準化された発達検査ではなく、変化をとらえる評価尺度です。
- ⑷ 健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される。5歳の健常児ならすべて達成できる項目で構成されています。
- ⑸ Item Map の使用により認知機能の判定が可能である。Item Mapは粗大運動の到達度を示すもので、認知は測れません。
解説
正解は⑷です。GMFMは、5歳の健常児であればすべて達成できる項目で構成されており、脳性麻痺のある子どもがどこまでできるかを測ります。88項目を5つの領域に分け、各項目を0から3の4段階で評価します。標準化された発達検査ではなく、経過の変化をとらえる尺度である点に注意しましょう。尺度の性質を知ることが、結果の読み取りにつながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成