関節可動域が正常な患者に対し、Daniels らの徒手筋力テストの段階5の検査で…
関節可動域が正常な患者に対し、Daniels らの徒手筋力テストの段階5の検査で、軽度屈曲位で抵抗を加えるのはどれか。
- ⑴ 肩関節伸展肩関節の伸展は、伸ばした最終域で抵抗を加えます。
- ⑵ 肘関節伸展完全伸展位では骨で支えられるため、軽度屈曲位で抵抗を加えます。
- ⑶ 手関節伸展手関節の伸展は最終域で抵抗を加えます。
- ⑷ 股関節伸展股関節の伸展も最終域で抵抗を加えます。
- ⑸ 頸部複合伸展頸部の複合伸展も最終域で抵抗を加えます。
解説
正解は⑵です。肘関節の伸展を段階5で調べるときは、完全に伸ばし切った位置では肘頭が肘頭窩に当たって骨で支えられてしまうため、わずかに曲げた位置で抵抗を加えます。関節の構造上、最終域で骨による支えが働く運動では、少し手前の位置で測るという考え方を覚えておきましょう。関節の構造を踏まえて、測る位置を決めていきます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成