分娩後の乳汁分泌に作用するホルモンはどれか。
分娩後の乳汁分泌に作用するホルモンはどれか。
- ⑴ ドパミンドパミンはプロラクチンの分泌を抑える方向に働きます。
- ⑵ エストロゲンエストロゲンは妊娠中、乳汁の分泌を抑えています。
- ⑶ プロラクチン乳腺に働いて乳汁を産生させるホルモンです。
- ⑷ プロゲステロンプロゲステロンも妊娠中は乳汁分泌を抑えています。
- ⑸ ゴナドトロピンゴナドトロピンは性腺を刺激するホルモンです。
解説
正解は⑶です。プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺に働いて乳汁を産生させます。妊娠中はエストロゲンとプロゲステロンによって働きが抑えられていますが、分娩で胎盤が出るとこれらが急に減り、乳汁の分泌が始まります。吸わせる刺激で分泌がさらに促される点もあわせて覚えておきましょう。授乳を続けることが、分泌を保つことにつながります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成