解剖学的構造のうち、白質に分類されるのはどれか。
解剖学的構造のうち、白質に分類されるのはどれか。
- ⑴ 視床視床は神経細胞体が集まる灰白質です。
- ⑵ 脳梁髄鞘に包まれた軸索が集まる、白質にあたります。
- ⑶ 被殻被殻は大脳基底核の一部で、灰白質です。
- ⑷ 淡蒼球淡蒼球も大脳基底核の灰白質です。
- ⑸ 脊髄前角脊髄前角は運動ニューロンの細胞体が集まる灰白質です。
解説
正解は⑵です。脳梁は左右の大脳半球をつなぐ神経線維の束で、髄鞘に包まれた軸索が集まっているため白く見え、白質に分類されます。神経細胞の本体が集まる部分は灰白質と呼ばれ、視床、被殻、淡蒼球、脊髄前角がこれにあたります。白質と灰白質は、何が集まっているかで区別しましょう。断面の図で、白く見える部分と灰色に見える部分を確かめておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成