舌下神経について正しいのはどれか。
舌下神経について正しいのはどれか。
- ⑴ 舌筋を支配する。舌の筋を支配する運動神経です。
- ⑵ 両側支配である。核上性には両側支配の部分もありますが、オトガイ舌筋は対側支配です。
- ⑶ 神経核は橋にある。神経核は延髄にあります。
- ⑷ 脳の背側から出る。延髄の腹側、前外側溝から出ます。
- ⑸ 味覚の求心路である。味覚は顔面神経と舌咽神経が担います。
解説
正解は⑴です。舌下神経は舌の筋を支配する運動神経で、神経核は延髄にあり、延髄の腹側から出ます。片側が障害されると、舌を出したときに麻痺した側へ曲がります。味覚は顔面神経と舌咽神経が担い、舌下神経は関与しません。脳神経は、核の位置と支配する働きをあわせて覚えておきましょう。舌の偏る向きから、障害された側を判断できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成