腰椎分離症で分離するのはどれか。
腰椎分離症で分離するのはどれか。
- ⑴ 横突起横突起の骨折は外傷によるもので、分離症とは異なります。
- ⑵ 棘突起棘突起の骨折も外傷によるものです。
- ⑶ 椎間板椎間板は線維輪と髄核からなり、分離する部位ではありません。
- ⑷ 椎弓椎弓の関節突起間部に生じる疲労骨折です。
- ⑸ 椎体椎体がつぶれるのは圧迫骨折です。
解説
正解は⑷です。腰椎分離症は、椎弓のうち上下の関節突起に挟まれた関節突起間部に生じる疲労骨折です。成長期にスポーツで腰を反らす動作を繰り返すことで起こり、第5腰椎に最も多くみられます。分離がさらに進むと、椎体が前方へずれる分離すべり症へ移行することがあります。成長期の腰痛では、分離症を疑って画像で確かめましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成