肘関節脱臼で多いのはどれか。
肘関節脱臼で多いのはどれか。
- ⑴ 外側外側への脱臼は頻度が低くなります。
- ⑵ 後方手をついて転倒したときに起こる、最も多い脱臼の型です。
- ⑶ 前方前方脱臼は稀で、肘頭の骨折を伴うことが多くなります。
- ⑷ 内側内側への脱臼も頻度は低くなります。
- ⑸ 分散分散脱臼は尺骨と橈骨が別々にずれるもので、極めて稀です。
解説
正解は⑵です。肘関節の脱臼は、肘を伸ばした状態で手をついて転倒したときに起こりやすく、尺骨と橈骨が上腕骨に対して後ろへずれる後方脱臼が大部分を占めます。整復後は、関節が硬くなりやすいため、早い時期から無理のない範囲で動かし始めることが大切になります。受傷のしかたから、ずれる方向を思い描いて考えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成