運動による疲労時に筋内で増えるのはどれか。2つ選べ。
運動による疲労時に筋内で増えるのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ ATPATPはエネルギー源として使われ、減少します。
- ⑵ 乳酸酸素が足りないとき、ピルビン酸から変わって蓄積します。
- ⑶ グリコーゲングリコーゲンは分解されて使われ、減少します。
- ⑷ 水素イオン(H⁺)筋内が酸性に傾き、収縮の仕組みを妨げます。
- ⑸ クレアチンリン酸クレアチンリン酸はATPの再合成に使われ、減少します。
解説
正解は⑵と⑷です。激しい運動では酸素が足りなくなり、解糖系で生じたピルビン酸が乳酸に変わって筋内にたまります。同時に水素イオンが増えて筋内が酸性に傾き、収縮の仕組みが妨げられて疲労を感じます。ATP、グリコーゲン、クレアチンリン酸は、いずれも使われて減っていく側になります。疲労の仕組みを知ると、休息の取り方も考えられるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成