上腕骨外側上顆炎について正しいのはどれか。
上腕骨外側上顆炎について正しいのはどれか。
- ⑴ 男性に多い。中年の女性に多くみられます。
- ⑵ 高齢者に多い。30歳代から50歳代に多く、高齢者に特有ではありません。
- ⑶ 自発痛はない。安静時の自発痛もみられます。
- ⑷ 手関節伸筋腱の付着部の炎症である。手関節伸筋の共同腱が外側上顆に付く部分の炎症です。
- ⑸ 物を持ち上げる際は前腕回内位で行うようにする。回内位は伸筋腱に負担がかかるため、回外位で持ちます。
解説
正解は⑷です。上腕骨外側上顆炎は、手関節を伸ばす筋の共同腱が外側上顆に付く部分に起こる炎症で、テニス肘とも呼ばれます。中年の女性に多く、物を持ち上げたり雑巾を絞ったりするときに肘の外側が痛みます。安静時の自発痛もみられます。物を持つときは前腕を回外位にすると負担が減ります。動作の工夫によって、腱への負担を減らすことができます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成