大脳辺縁系とその働きの組合せで正しいのはどれか。
大脳辺縁系とその働きの組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 海馬 ― 体温調節海馬は記憶の形成に関わり、体温調節は担いません。
- ⑵ 嗅球 ― 内分泌嗅球は嗅覚の情報を中継します。
- ⑶ 視床下部 ― 長期記憶視床下部は自律神経と内分泌、体温の調節を担います。
- ⑷ 帯状回 ― 運動学習運動の開始や学習、注意の切り替えに関わります。
- ⑸ 扁桃体 ― 短期記憶扁桃体は恐怖や不安などの情動に関わります。
解説
正解は⑷です。帯状回は大脳辺縁系の一部で、情動と認知をつなぐ役割を担い、前部は運動の開始や学習、注意の切り替えに関わります。補足運動野と連絡しており、動作を始めようとする働きにも関与します。海馬は記憶、扁桃体は情動、視床下部は自律神経と内分泌、嗅球は嗅覚を担います。大脳辺縁系は、情動と記憶、自律神経をつなぐ部位の集まりです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成