工場生産労働者の腰痛対策として、産業理学療法の観点から優先度が低いのはどれか。
工場生産労働者の腰痛対策として、産業理学療法の観点から優先度が低いのはどれか。
- ⑴ 作業姿勢の評価作業姿勢の評価は、対策を立てる出発点になります。
- ⑵ 作業方法の変更作業方法の変更は、腰への負担を直接減らせます。
- ⑶ 職場の配置転換本人の仕事を変える大きな措置で、最後に検討するものです。
- ⑷ ストレスの軽減ストレスは腰痛の持続に関わるため、軽減は有効です。
- ⑸ 労働生産性の維持生産性を保つことは、対策を職場に受け入れてもらう条件になります。
解説
正解は⑶です。産業理学療法では、働く人がその職場で働き続けられるよう、作業の姿勢や方法、道具、環境を整えることを中心に考えます。配置転換は本人の仕事そのものを変える大きな措置で、ほかの手立てを尽くしてから検討するものです。まず環境と作業の側を変えるという順序を押さえておきましょう。働き続けられる環境をつくるという視点が土台になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-08_09.html)を加工して作成