首の高さで脊髄を損傷した方の家族から、これからどのくらい回復するのかと尋ねられる…
首の高さで脊髄を損傷した方の家族から、これからどのくらい回復するのかと尋ねられる場面がある。脊髄損傷の経過について正しいのはどれか。
- ⑴ 損傷を受けた高さより上の運動と感覚が失われ、それより下の部分の働きは保たれる。働きが失われるのは損傷した高さより下の部分です。
- ⑵ 損傷した直後の状態がそのまま最終的な状態であり、時間の経過による変化は起こらない。直後の状態は一時的なもので、時間の経過とともに変わっていきます。
- ⑶ 損傷の高さが上であるほど、日常生活の中で自分で行える動作の範囲は広くなっていく。損傷の高さが上であるほど、自分で行える動作の範囲はせまくなります。
- ⑷ 完全な損傷であっても、時間の経過とともに損傷部より下の自分の意思による運動はいずれ回復してくる。完全な損傷では、損傷部より下の随意的な運動の回復は見込めません。
- ⑸ 損傷の直後は反射も含めた働きが失われる時期があり、それを過ぎてから残る障害の程度を見きわめる。直後の一時的に働きが失われる時期を過ぎてから、残る障害を判断します。
解説
正解は⑸です。脊髄を損傷した直後には、損傷した高さより下の運動と感覚に加えて反射までもが一時的に失われる時期があり、この時期の状態から最終的な障害の程度を判断することはできません。この時期を過ぎて反射が戻ってくると、どこまでの働きが残っているかが見きわめられるようになります。損傷の高さが上であるほど失われる働きの範囲は広くなり、自分で行える動作の範囲もせまくなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。