下腿の深いところにある静脈にできた血の塊がはがれ、肺の血管に詰まることがある。こ…
下腿の深いところにある静脈にできた血の塊がはがれ、肺の血管に詰まることがある。この血の塊がたどる道筋として正しいのはどれか。
- ⑴ 下腿の静脈から上大静脈に入り、右心房と右心室を通ったのち肺静脈を通って肺の毛細血管へ至る。下肢の血液は下大静脈へ入り、肺へ向かうのは肺動脈です。
- ⑵ 下腿の静脈から大腿静脈と外腸骨静脈を経て下大静脈に入り、右心房と右心室を通って肺動脈へ至る。下肢の静脈血は下大静脈から右心系を通り、肺動脈へ運ばれます。
- ⑶ 下腿の静脈から下大静脈に入り、右心房から左心房へ直接移り、左心室を経て肺動脈へ至る。生後は右心房と左心房の間の通り道は閉じており、直接は移りません。
- ⑷ 下腿の静脈から大腿静脈を経て門脈に入り、肝臓を通ったのち肝静脈から下大静脈を経て肺動脈へ至る。門脈に集まるのは腹部の消化管からの血液で、下肢からは入りません。
- ⑸ 下腿の静脈から大腿静脈と外腸骨静脈を経て下大静脈に入り、左心房と左心室を通って大動脈へ至る。下大静脈が注ぐのは右心房で、左心系へは直接入りません。
解説
正解は⑵です。下腿の深部の静脈にできた血の塊は、はがれると血流に乗って大腿静脈、外腸骨静脈、総腸骨静脈を経て下大静脈に入ります。下大静脈は右心房に注ぐため、血の塊は右心房から右心室へ進み、右心室から出る肺動脈を通って肺へ運ばれ、そこで血管を詰まらせます。門脈へ集まるのは腹部の消化管などからの血液であり、下肢の静脈血は門脈を通りません。生後は右心房と左心房の間の通り道も閉じています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。