心理検査の結果をどこまで当てにしてよいかを考えるとき、検査そのものの性質を二つの…
心理検査の結果をどこまで当てにしてよいかを考えるとき、検査そのものの性質を二つの観点から確かめる必要がある。この観点について正しいのはどれか。
- ⑴ 検査の結果は実施する人や場所の影響を受けにくいため、手順を細かく定めておく必要は小さいとされる。実施の条件は結果に影響するため、手順を定めて同じ条件で行います。
- ⑵ 手順の定められた検査であっても、対象者の状態に合わせて教示や時間を自由に変えてよい。手順を変えると比較の基準が崩れるため、定められた方法で実施します。
- ⑶ 測りたいものを測れている検査であれば、繰り返したときの結果のばらつきは問題にならない。結果のばらつきが大きければ、その検査の結果は当てにできません。
- ⑷ 同じ条件で繰り返しても近い結果が得られる性質と、測りたいものを測れている度合いとは別の観点である。結果の安定性と、測りたいものを測れているかは、それぞれ別の観点です。
- ⑸ 繰り返しても近い結果が得られる検査であれば、測りたいものを測れていることも同時に保証される。結果が安定していても、測りたいものとは別のものを測っている場合があります。
解説
正答は⑷です。心理検査を評価するときには、同じ条件で繰り返しても近い結果が得られるかという観点と、測ろうとしているものを実際に測れているかという観点とを、別のものとして確かめます。結果が安定していても、別のものを測っていれば目的にかないません。逆に、測りたいものに合った検査であっても、結果のばらつきが大きければ当てにできません。どちらの観点も、決められた手順で同じ条件のもとに実施することを前提としています。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。