前腕を回す動きについて正しいのはどれか。
前腕を回す動きについて正しいのはどれか。
- ⑴ 回内に働く主な筋は、上腕二頭筋である。上腕二頭筋は回外に働きます。回内には円回内筋と方形回内筋が働きます。
- ⑵ 回内・回外の可動域は、肘を伸ばした姿勢で測るのが基本である。肩の回旋が混ざらないよう、肘を90度に曲げ体幹につけた姿勢で測ります。
- ⑶ 回外では、橈骨が尺骨のまわりを回って手のひらが上を向く。前腕の回旋は、上下の橈尺関節で橈骨が尺骨のまわりを回ることで起こります。
- ⑷ 健常な回外の可動域は、およそ30度である。回内・回外とも、参考可動域はおよそ90度です。30度は明らかに小さすぎます。
- ⑸ 回内と回外は、手関節で起こる動きである。回旋が起こるのは上橈尺関節と下橈尺関節です。手関節は屈曲・伸展と橈尺屈を担います。
解説
正解は⑶です。前腕を回す動きは、上橈尺関節と下橈尺関節で橈骨が尺骨のまわりを回ることで起こります。手のひらが上を向く回外には上腕二頭筋と回外筋が、下を向く回内には円回内筋と方形回内筋が働きます。参考可動域はどちらもおよそ90度で、測るときは肩の回旋が混ざらないよう、肘を90度に曲げて体幹につけた姿勢で行います。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。