ホルモンは血液に乗って全身をめぐるが、働く相手や働き方は決まっている。ホルモンの…
ホルモンは血液に乗って全身をめぐるが、働く相手や働き方は決まっている。ホルモンの働き方と分泌の調節について正しいものを2つ選べ。
- ⑴ 血液中の甲状腺ホルモンが増えると、下垂体からそれを刺激するホルモンの分泌が減っていく。分泌された量が増えると上位の刺激が抑えられる、負の帰還の仕組みです。
- ⑵ ステロイドからできたホルモンは細胞膜を通り抜けて細胞の中の受容体と結びつき、遺伝子の働きに影響する。ステロイドのホルモンは脂に溶けるため細胞膜を通り、細胞内の受容体と結びつきます。
- ⑶ ホルモンは酵素と違い、ごく少ない量では作用が現れず、多量に分泌されて初めて働きはじめる。ホルモンはごく少ない量で作用を現す点に特徴があります。
- ⑷ ホルモンは血液に乗って全身に届くため、受容体をもたない細胞に対しても同じ強さで作用する。ホルモンが作用するのは、それに合う受容体をもつ細胞に限られます。
- ⑸ ペプチドからできたホルモンは細胞膜を通り抜けて核の中へ入り、そこで受容体と結びついて働く。ペプチドのホルモンは水に溶けるため、細胞膜の表面の受容体と結びつきます。
解説
正答は⑴と⑵です。ホルモンの分泌は、分泌された量が増えると上位からの刺激が抑えられるという負の帰還の仕組みで調節されています。甲状腺ホルモンが増えると下垂体からの刺激するホルモンが減るのはその例です。またステロイドからできたホルモンは脂に溶けるため細胞膜を通り抜け、細胞の中の受容体と結びついて遺伝子の働きに影響します。水に溶けるペプチドのホルモンは細胞膜の表面の受容体と結びつきます。作用が現れるのは、合う受容体をもつ細胞だけです。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。