体の中には、器官と器官のあいだを埋めて支える組織がある。結合組織とその成分につい…
体の中には、器官と器官のあいだを埋めて支える組織がある。結合組織とその成分について正しいのはどれか。
- ⑴ 脂肪組織は上皮組織の一種であり、細胞が層をなして並び、あいだを埋める線維を欠いている。脂肪組織は結合組織の一種で、細胞のあいだには線維や血管が入り込みます。
- ⑵ 細胞のあいだを埋める物質に富むのは上皮組織であり、結合組織は細胞が密に接して層をつくる。細胞が密に接して層をつくるのが上皮組織で、基質に富むのが結合組織です。
- ⑶ 膠原線維は引っ張る力に強く、腱や靱帯では線維の向きがそろって密に並んでいる。膠原線維は引張に強く、腱や靱帯では走行がそろって密に配列します。
- ⑷ 腱を主に作るのは細網線維であり、細胞のあいだを埋める液体の成分が大部分を占めている。腱の主な成分は膠原線維で、液体の成分が大部分を占めるわけではありません。
- ⑸ 弾性線維は引き伸ばされると元の長さには戻らず、伸びた長さがそのまま保たれる。弾性線維は伸ばされても元へ戻る性質をもち、その復元力が働きの要です。
解説
正答は⑶です。結合組織は細胞のあいだを埋める線維や基質に富む組織で、腱や靱帯では引っ張る力に強い膠原線維が走行をそろえて密に並び、力を効率よく伝えています。弾性線維は引き伸ばされても元の長さへ戻る性質をもち、血管の壁などで働いています。脂肪組織も結合組織の一種で、細胞のあいだには線維や血管が入り込みます。細胞が密に接して層をつくるのは上皮組織の特徴です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。