胸やお腹を触って診るときには、体表から触れる骨の目印を手がかりにする。体幹の前面…
胸やお腹を触って診るときには、体表から触れる骨の目印を手がかりにする。体幹の前面で触れる目印について正しいのはどれか。
- ⑴ 剣状突起は胸骨の上端にあって、その両側で第1肋骨が胸骨に連結している。剣状突起は胸骨の下端にあり、第1肋骨が付くのは胸骨の上部です。
- ⑵ 胸骨の上部にある横に走る隆起の高さでは、左右の第2肋骨が胸骨に連結している。胸骨柄と胸骨体の境の隆起は、第2肋骨が付く高さの目印になります。
- ⑶ 肋骨弓は第12肋骨の下縁が左右に並んでつくる曲線であり、背部の正中の近くで触れる。肋骨弓は下位の肋骨の軟骨が並んでつくる曲線で、腹部の上方で触れます。
- ⑷ 鎖骨のすぐ下で外側に触れる硬い高まりは、上腕骨の大結節にあたっている。その位置で触れるのは肩甲骨の烏口突起で、上腕骨の大結節はより外側です。
- ⑸ 胸骨の上端の中央にあるくぼみの底では、第1胸椎の椎体が皮下に浅く触れる。そのくぼみの奥には気管や大血管があり、椎体に直接触れることはできません。
解説
正答は⑵です。胸骨は上部の胸骨柄、中央の胸骨体、下端の剣状突起からなり、胸骨柄と胸骨体の境には横に走る隆起があります。この隆起の高さで第2肋骨が胸骨に連結するので、肋骨を上から数える起点として使えます。剣状突起は胸骨の下端にあり、肋骨弓は下位の肋骨の軟骨が並んでつくる曲線として腹部の上方で触れます。鎖骨のすぐ下で外側に触れる高まりは肩甲骨の烏口突起です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。