担当している方の訓練の内容を決めるにあたり、その日の血液検査の結果に目を通してお…
担当している方の訓練の内容を決めるにあたり、その日の血液検査の結果に目を通しておく場面がある。検査の項目と、それが示している体の状態との組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 血清アルブミンが低い値のときは、栄養の状態が良好であると考える。アルブミンの低下は低栄養や肝機能の低下を示す所見です。
- ⑵ 血清クレアチニンが高い値のときは、腎臓の働きが保たれていると考える。クレアチニンは腎臓から排泄されるため、上昇は腎機能の低下を示します。
- ⑶ ヘモグロビンが低い値のときは、体に酸素を運ぶ力が落ちていると考える。ヘモグロビンは酸素を運ぶ役割を担うため、低下は酸素運搬能の低下を示します。
- ⑷ 血小板が少ない値のときは、血が止まりやすくなっていると考える。血小板は止血を担うため、減少すると出血しやすくなります。
- ⑸ C反応性蛋白が高い値のときは、体内の炎症が治まったと考える。この蛋白は炎症に伴って増えるため、高い値は炎症が続いていることを示します。
解説
正答は⑶です。ヘモグロビンは赤血球の中で酸素と結び付いて全身へ運ぶ役割を担うため、値が低いときは運動によって息切れや動悸が出やすく、負荷の設定に注意が要ります。血清アルブミンの低下は低栄養、血小板の減少は出血しやすさ、血清クレアチニンの上昇は腎機能の低下、炎症で増える蛋白の上昇は炎症が続いていることを示します。いずれも訓練の内容を決めるうえで確認しておきたい所見です。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。